Vol.44 いろんな新商品開発の考え方!小さなサイズにする!
こんにちは、ぽんです。
最近、周りの人から言われるあだ名があります。
”コンビニマーケターのぽんさん”
毎日ブログにコンビニの商品ネタを書いています。
たいした内容ではないのですが、これだけ毎日コンビニに行き商品をチェックしているとコンビニに詳しくなるものですね。
会話の内容もコンビニに関する話題も増えてしまったため、このあだ名がつき始めました 笑。
ある意味、僕自身のブランディングにつながっています。
コンビニに陳列されているアイテム数は約2500アイテムと言われています。
生活する上で必要性が高く、売れるものだけを扱っているため、コンビニに置かれている商品はそれだけの魅力のある商品ばかりということになります。
それだけに、その商品がなぜ選ばれたのかや、売り方を考えることは商品開発や販売促進のヒントとなることが多いです。
さて、今回は商品開発のヒントになりそうなこの商品です。
各社から出ている飴などのミニパックシリーズです。
毎日コンビニの商品を見ていて気付いたのですが、
最近発売される新商品の多くは、元々あったブランド商品を改良したものが多いです。
知名度のあるブランド名を使って新しい味にしたり、ブランド同士のコラボ商品、サイズを変えた商品が多いです。
新しい味や期間限定商品、大きなサイズにするのは話題性を狙って、消費者の目を引くことでブランドを継続的に記憶に留め認知させ続ける目的があるのでしょう。
小さなサイズにするのは、持ち歩く利便性やお試し、いろんな種類を少しずつ楽しみたい人向けの商品と考えられます。
特に飴など持ち歩かれることが多い商品は小さなサイズにすることで、女性などに購入されやすくなるかもしれませんね。
サイズを変えるだけで購買機会を増やして、なんとなくなじみのある商品にする。
これも、商品開発には必要な発想の一つです。