ぽんさんの毎日販促を考える!

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Vol.8 安い?高い?ファミリーマートのPB(プライベートブランド)スナック菓子

こんにちは、ぽんです。

 

最近、コンビニに行くようになり感じたことがあります。

スナック菓子やカップラーメン、缶ジュースの価格が、

昔と比べて高くなったと思いませんか?

 

僕の記憶があっていれば、

どれも100円だったような・・・。

 

路上の自動販売機で缶ジュースが100円だと、

「激安!」って書いてありますよね 笑

 

近所のファミリーマートに行ってみると、

PB(プライベートブランド)のスナック菓子が100円であることに気づきました!

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激安とは書いてありませんが、

内容量を減らしてPBとして100円で販売されています。

 

100円だとお得感でついつい手が伸びてしまいますよね?

僕も、一時期コンビニ行くと、

食べるかどうかも分からないのに、

とりあえず、100円のスナック菓子を手に取ってしまった時期があります。

(最近は、買わないように気を付けていますが 笑)

 

この店舗では、NB(ナショナルブランド)のスナック菓子と比べて、

PBのスナック菓子が売れていました!

 

以前は、

スナック菓子や缶ジュース、カップラーメンなど、

100円で売っていたものは、

慣習価格と言われ、100円で売るのが一番売上数量がよいと言われていました。

慣習価格とは、

「変更すると購買に抵抗感を感じるような、消費者の心理に固定化された商品価格」

のことを言うようです。

 

今では、これが崩れ、

慣習価格が成り立っていない時代となったのでしょう。

 

慣習価格の印象が、私たちの年代以上の消費者に残っているのか、

100円で激安!と表示することで、

お得感をくすぐられているのかもしれませんね。

 

ファミリーマートのPBのスナック菓子コーナーに、

「100円!激安!」とか書いてしまえばいいのにと思いました。

 

ご存知の方も多いと思いますが、

PBの多くはNBのメーカーが作っていることが多いんですよ!

いずれにしても、PBはお得感が満載ですね。

 

ファミリーマートのお菓子

https://www.family.co.jp/goods/snack.html