Vol.50 中間地点！販促の現実は・・・。
こんにちは、ぽんです。
中間地点です！
振り返ればあっという間です 笑。
やっているときは長く感じます 苦笑。
ここから先も長く感じます 笑。
このブログ、まずは月-金で毎日販促をテーマに書くお約束です。
これは僕自身とある人（僕がマーケティングの師匠としている人）との約束です。
「販促」がテーマです。
今回は、49個の記事を書いてきて見つけた共通点を書きます。
新商品の共通点、
・既に世の中に出回っているものが要素として必ず入っている。
（もうこれまでにないってものはないんです）
・過去に確固たる地位を築いたブランドが再利用されている。
ブランドでない場合は誰でも知っている、どっかで触れたことがあるものである。
（ここでもまったく見たことも聞いたこともないものはないんです）
・その時期に既に流行っているトレンドの要素が入っている
（先読みして逆張りはほとんどなく、すでに世の中に受け入れられつつあるものなんです）
・過去に成功した商品同士のコラボレーション。
・過去に売れている商品の大きさや味を少し変えただけ。
・過去に売れている商品のある要素を極端に強くしたもの。
味を濃くする、激辛にするなど。
・過去に売れた商品をちょっと変えて期間限定にしただけ。
・過去に売れた商品をターゲット層を変えて売っただけ。
こんなところでしょうか？
ものがあふれている時代です。
つまり、とっぴなアイデアや思いつきの商品開発はないということ。
こんなことを言うと新商品の開発者には怒られてしまうかもしれませんが 笑。
次代のパイオニアは新商品を当てにくいのかもしれません。
そんなものを狙うのはその人の思い上がりでしょう。
販促の共通点、
変わっている！
振り切っている！
くすっと笑ってしまう面白さや楽しさの要素がある！
目立つ！
素朴すぎる！
そんなところでしょうか？
ものやサービスがあふれている時代です。
ちょっとやそっとでは消費者に刺さりませんよね。
ものの良さにエンタメの要素がないと売れません。
ものが売れるってこれだけ大したことないんです。
（誤解をしないようにしなければいけませんよね。みんな昔売れたものばかりなんですから）
だからこそ、紙一重で悩むんです。ちょっとしたことだから悩むんです。
でも、冷静にこの現実を見れば商品開発も販促もこの中にヒントがありそうですよね。
賢者は歴史に学ぶと言われます。
僕も地に足をつけて販促を考えていきたいと思いました。
Vol.49 疲れた夜に自分へのご褒美！プレミアムバスチー
こんにちは、ぽんです。
今週はなにかとバタバタしていて、
久しぶりに帰宅時に疲れたーって感じになっています。
疲れた時って、甘いものが食べたくなりますよね？
毎日コンビニに寄って帰る僕は、甘～い誘惑に触れる機会も多いんです 笑。
そんな中で、ふらっとローソンに入ると見つけてしましました。
これは、自分へのご褒美と言い訳をしてしまいました。
ローソン「プレミアムバスチー」
そうです、あの発売から3日間で10万個の売上を作り出したバスチーの進化版！
4ヶ月で1900万個売れているそうです！
普通のバスチーもおいしいんです。
ヨーロッパンのバスク地方のチーズケーキを参考に作られたらしいですが、
レアな部分と表面のベイクドな部分が層になって独特の食感がおもしろい！
この商品は普通に食べてもおいしいのですが、
女子の間では、さまざまな食べ方をすることで楽しめると評判です。
そのまま常温で食べてもよし、冷やしたりトーストでチンしたり、
中には胡椒をかけて食べる人もいるそうです。
そんなバスチーのプレミアムで、クリームとナッツ、カラメルソースがかかっているんです。
これは食べないわけにはいかないですよね？
バスチーファンや女性がターゲットでしょうか？
働く女性が自分へのご褒美で買って帰る姿がイメージできますね。
帰宅後にまったりとしながら、ゆっくりとした時間の中で食べるプレミアムバスチーはきっと人を幸せにさせてくれそうです。
僕は女子ではありませんが、ちょっと幸せな時間を味わいたいと思います 笑。
ローソン「プレミアムバスチー」
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1380844_1996.html
Vol.48 金のパッケージが美味しい！金しゃりおにぎり「極」松阪牛すきやき
こんにちは、ぽんです。
今日は夕方からも打合せが入っていました。
絶対にお腹が減ってしまうと思いコンビニに入りました。
コンビニのおにぎりって選ぶの迷いますよね？
定番の梅やこんぶ、鮭、シーチキン、五目など、
どれも決め手に欠けます。
今日は見た瞬間に決まりました！
ローソン「金しゃりおにぎり「極」松阪牛すきやき」です。
即決でしたね 笑。
パッケージの金色がひときわ目立ちます！
「極」です！
松阪牛すきやきです！
すき焼きの写真が食欲をそそります！！
もちろん、おいしかったです。
感想ふつうですね 笑。
おにぎりの値段に無頓着な人は買ってしまうのではないでしょうか。
あるいは、今日はちょっと自分にご褒美的な時などに。
おにぎりコーナーに立った人の目には絶対にとまるでしょう。
味もさることながら、パッケージが目立ちすぎます！
おにぎりのパッケージも重要ですね 笑
ローソン「金しゃりおにぎり「極」松阪牛すきやき」
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1380805_1996.html
Vol.47 暑い夏の昼間に冷た～いアイスコーヒー！ゴールドスペシャルコーヒーバッグ水出しアイス珈琲
こんにちは、ぽんです。
実を言うと、僕はコーヒーが大好きです。
もちろん毎日飲んでいます。
以前はコーヒー豆を買ってきて自宅で豆を挽きコーヒーを作って飲んでいました。
（最近はやっていませんが・・・。）
コーヒーを飲むとリラックスすることができ、ゆっくりとした時間を作ることができますよね。
今の暑い時期にはアイスコーヒーが美味しく感じます。
自宅でアイスコーヒーを飲むときにはパックのコーヒーを買って来ていましたが、この間こんなのを見つけました。
UCC「ゴールドスペシャルコーヒーバッグ水出しアイス珈琲」です。
パッケージのアイスコーヒーの写真は、ひんやりした本物のアイスコーヒーが上手く伝わってきますね！
思わず飲みたくなります。
アイスコーヒー好きに、しっかりと商品の魅力が伝わってきます。
暑～い日の真昼間に自宅でアイスコーヒーを作って飲む光景が浮かびますね。
実際に買ってみると、いかにも自宅で水出しした感があるアイスコーヒーが出来上がります。
お店で飲むのアイスコーヒーとは一味違う感じがします 笑。
まだまだ続く猛暑の昼間に、冷た～いアイスコーヒーはいかが？
https://www.ucc.co.jp/product/regular/powder/gold-special/gold-special-mizudasi-ice-coffee-pack.html
Vol.46 間違いのない桃（ピーチ）味！生ハイチュウサンキストピーチ味
こんにちは、ぽんです。
実を言うと僕は桃（ピーチ）が大好きです！
僕は愛知県の犬山市が出身地ですが、
実家の周りには桃畑があり、毎年直売されている桃を食べることが多かったんですね。
コンビニで売れられているアイスクリームやゼリーなどの桃（ピーチ）味の食品はどれもおいしく外れがない気がします。
ファミリーマートでこんな商品を見つけました。
森永製菓ファミリーマート限定商品「生ハイチュウサンキストピーチ」です。
まず間違いのない商品だと思います 笑。
この商品、最近の新商品開発の要素がたくさん入っています。
森永製菓とサンキストのコラボ商品。
濃厚、生、とろける食感・・・。
限定商品。
パッケージも果実の断面写真が載っていて、おいしそうですね。
ここで豆知識です。
お菓子の話ではないのですが、ジュースのパッケージ画像にはルールが決められているのをご存知ですか？
ジュースのパッケージに果実の断面画像を載せるためには、果汁100%ジュースでないといけないというルールがあります。
さらに、果汁5%以下のジュースは果実の絵すら載せてはいけないんです。
話が脱線してしまいましたが、
生ハイチュウサンキストピーチは、女性に好まれそうですね。
パッケージも持ち歩きやすい袋に入っているので、
カバンに入れて、ちょっとしたときに食べたり、オフィスで仕事の合間に食べてまったり気分転換ができそうです。
桃（ピーチ）味、おいしいですよね！
森永製菓ファミリーマート限定商品「生ハイチュウサンキストピーチ」
Vol.45 遊び心が満載の商品！ぷっちょ袋ミニオン第5弾！
こんにちは、ぽんです。
実を言うと、僕にはコンプレックスがあります。
それは、自分があまり面白くない人間だと思うことです。
普段からニコニコしている僕は、周囲から面白そうな人に見られがちです。
でも、その期待感に応えることができていない気がしています。
このブログをはじめたきっかけは、マーケティングは楽しい！面白いがテーマと教えてもらったマーケティングの師匠からブログを書いてみたらと言われたのがきっかけです。
おもしろくなくても、毎日続けていくうちに僕が苦手なマーケティングのセンスが磨かれるのと同時に面白いことを見つけることができるようになるのではと教わったからです。
さて、そんな僕が久々に面白い商品を見つけた！と思った商品がこれです！
遊び心満載の商品ですね。
個包装された飴の袋に、パッケージに描かれるどんなミニオンを探すかのミッションが書かれています。
パッケージ自体もミニオンというキャラクターの力と、派手さから目を引きますね！
子供を持つ親（特に母親）や、ミニオン好きの人、女性にウケがよさそうですね。
子供と一緒にミニオンを探したり、暇つぶしに探してみたりしそうです。
遊び心！大切ですね 笑。
僕が商品開発に携わるときには、こうした遊び心を大切にしたいと思いました。
Vol.44 いろんな新商品開発の考え方！小さなサイズにする！
こんにちは、ぽんです。
最近、周りの人から言われるあだ名があります。
”コンビニマーケターのぽんさん”
毎日ブログにコンビニの商品ネタを書いています。
たいした内容ではないのですが、これだけ毎日コンビニに行き商品をチェックしているとコンビニに詳しくなるものですね。
会話の内容もコンビニに関する話題も増えてしまったため、このあだ名がつき始めました 笑。
ある意味、僕自身のブランディングにつながっています。
コンビニに陳列されているアイテム数は約2500アイテムと言われています。
生活する上で必要性が高く、売れるものだけを扱っているため、コンビニに置かれている商品はそれだけの魅力のある商品ばかりということになります。
それだけに、その商品がなぜ選ばれたのかや、売り方を考えることは商品開発や販売促進のヒントとなることが多いです。
さて、今回は商品開発のヒントになりそうなこの商品です。
各社から出ている飴などのミニパックシリーズです。
毎日コンビニの商品を見ていて気付いたのですが、
最近発売される新商品の多くは、元々あったブランド商品を改良したものが多いです。
知名度のあるブランド名を使って新しい味にしたり、ブランド同士のコラボ商品、サイズを変えた商品が多いです。
新しい味や期間限定商品、大きなサイズにするのは話題性を狙って、消費者の目を引くことでブランドを継続的に記憶に留め認知させ続ける目的があるのでしょう。
小さなサイズにするのは、持ち歩く利便性やお試し、いろんな種類を少しずつ楽しみたい人向けの商品と考えられます。
特に飴など持ち歩かれることが多い商品は小さなサイズにすることで、女性などに購入されやすくなるかもしれませんね。
サイズを変えるだけで購買機会を増やして、なんとなくなじみのある商品にする。
これも、商品開発には必要な発想の一つです。
